時々、絵を描いているというと椅子に座って優雅に描いていると勘違いされてしまいますが 絵を描くのだって体力が必要です。
短時間描く位ならいいのかもしれませんが、毎日描くのであれば手先だけで描いていては腱鞘炎になりますし、ヘルニアになる方もいます。
描く事はどちらかと言えば肉体労働の部類にはいるのではないでしょうか。
そんなわけで、ゆるっと体力作りをしております。
本当に鍛えるのが嫌な人は、お尻を鍛えるといいです。
やっぱり体の中心ですので、お尻を鍛えると体は繋がっているので必然的に他の部分も一緒に動いて鍛えられます。
体力に自信がある方は、ハイハイスタイルで雑巾掛けするのが簡単かもしれません。
子供たちも鍛えるためにわざと雑巾掛けをさせる保育園などがある位ですし。
個人的にはステッパーで運動とかウォーキングをメインに行っています。
ステッパーは膝をいためている人にはおすすめです。
アスファルトの地面を踏み締めるよりはるかに膝に負荷がかからないので、痛めにくいです。
ウォーキングも心拍数を上げすぎないので、私は好きです。
でも、効果のあるウォーキングって足裏を離してもいい競歩位の速度で行うんです。
ゆっくりだと、体力作りというよりは気分転換になってしまいます。
体力があるなら体を少し前に倒して指先から踏み込む感じにするとより運動量が増えていいです。
私は持病があるので、いつも完璧に運動出来ているかとそうではありません。
痛みがでたら、休むようにはしています。
無理していい事はないですから。
簡単にできるのは、股関節周りの筋肉を鍛えるだけならテニスのボール位の百均でよくみる柔らかいボールを膝に挟んで絵を描いているだけでも鍛えられます。
そんなに頑張らなくてもできる方法はいくらでもあるんです。
その昔、相談員をしていたので、PT(理学療法士)さんの作ってくれる運動のメニュー(運動内容)をみたりしていたし、作られたメニューが人によっては出来ないってなった時にどんな風に動きを分解すれば効果薄くなっても出来るようになるか考えたり(続けていく事が大切なので)相談したりしていたので、色んなやり方を思いつくようになったのだと思います。
あとは、動く人を見るのも好きですし。
スポーツはほとんど興味がないですが、観ると筋肉の使い方とか怪我を回避しながら動く方法とかがわかってよく考えられいるなと感心してしまいます。
本当は踊るのが好きなのですが、酸欠になったり家が狭いのでドタバタすると近所迷惑になるので椅子ダンスを面白がっております。
椅子に座って踊ると音が立ちにくいですし。
只のストレッチとかだとつまらないので、音楽に合わせて踊る方が個人的には向いているのでたのしいです。
調子がいい時は、踊りながら絵を描く事もあります。
ダンスって全身運動なので、全身に力を分散させて手に負荷が集中しにくくていいですよ。
あとは、勢いのある動きでいい線がかけますし。
特に曲線は綺麗にかけます。
人生100年時代ですし。
ゆるくふんわり体力維持です。
いつかはお腹が6つに割れるかどうかは…わかりませんが。