暖かくなってきたら、活動的になりますよね。
コロナ規制も大分落ち着いてきた事ですし。
あっちにもこっちにも行ったことない所もどこでもお出かけしたい気分です。
という事で、お出かけ画材を選んでみました。
まずは、クロッキー帳。
安くて、紙の枚数も多いしある程度摩擦に強いのでクロッキー帳は欠かせないアイテムです。
本格的な水彩画をやる場合は紙が耐えられないかもしれませんので、水彩紙か画用紙をお勧めしますが、クロッキーやスケッチなどに簡単な色をつける位だったらクロッキー帳でも耐えられるので基本的にはクロッキー帳を使用しております。
私が好きなのは、マルマンの SQサイズ。
四角い形といつも使用しているショルダーバックにぽいぽいって入れられるので好きなサイズです。
青色の表紙は、オリオンのクロッキー帳のA6サイズ。
マルマンより少しだけ紙が気持ち厚め(デッサン紙)です。
持ち運びに便利なので、最近は2種類使っております。
マルマン クロッキー SQサイズ
オリオン マイクロッキーブック A6サイズ。
それから、0.9mm芯のシャープペンシル。
正直にいえば、鉛筆を削るのが面倒な時は大体このシャープペンを使用しております。
芯を長く出しても折れづらいし、芯が太いので描く角度で自分の好きな鉛筆の線が描けるのでおすすめです。
今使っているのは、ステッドラーのもの。
5年くらい前に閉店セールでありえない位安かったので、衝動買いしてしまったものです。
少し重さがあるので、外で描いても線のブレが少ないです。
しかしながら基本的には、どんなシャープペンでも0.9mmなら使いやすいです。
それから練り消し。こちらは、どこのメーカーのものか忘れましたが、多分画材屋さんなら何処にでも置いてあるものだと思います。
のど飴のケースがシンデレラフィットしすぎていてずっと練り消し入れとして愛用しております。
消しゴムはすぐに無くしてしますので、お出かけにはスティックタイプを持っていきます。
ペンのように挟めるのがいい。
細かい部分のみを消すのなら、monoのスティック消しゴムがいい感じです。
ステッドラー シャープペン
Mono 消しゴム 角型
これだけあれば、クロッキーやスケッチには十分だと思います。
しかし、やっぱり色をつけたい時には水彩色鉛筆を持っていきます。
カランダッシュの水彩色鉛筆カラートレジャープリズマロはコンパクトで場所をとらなので外で使うにはもってこいです。
外で画材を広げるのは大変なので出来るだけコンパクトな画材があると嬉しいです。
しかも2in1色鉛筆なので、24色使えるのもいいですね。
カランダッシュ カラートレジャープリズマロ
あとは、水筆に水を入れて持ち運んだり、おすすめしませんが水分がなかったらウエットティッシュの水分を筆に含ませて書いたりもしております。
水筆は、ザ・ダイソーのものや呉竹のものを使用しております。
ザ・ダイソーの水筆は、細めのものが多いので、太めの筆先がお好みなら呉竹の水筆を検討してみてはいかがでしょうか。
キャップ付きなのもいい。
持ち運んでいる間に不良な毛先になるのを防いでくれます。
もちろん、家に帰ったら再度洗って干してから片付けております。
ウエットティッシュは、私が買いまくっているセリアのミニミニタイプのもの。
小さいサイズなのに広げるとしっかりと大きさがあるので気に入っております。
呉竹 水筆
あってもなくてもいいけれど、鉛筆削り用のカッターナイフ。
カッターの方が芯を色んな形にできるのでよく使っております。
簡単なお出かけの時は、自宅で色鉛筆を削って持っていくのですが、長らく外出する際はカッターを持っていくことがあります。
色々なカッターナイフを試したのですが、高いのでも100円均一のものでもなくこのNTカッターが一番鉛筆削りにあっていました。
ボディに強度があってしならないし、刃先の部分もグラつかず安定感があるので結局こればかり使っております。
無くしがちなカッターナイフですが、無くしても同じのを購入してしまいます。
ただし、飛行機に乗る際はご注意を!
破棄するか、後日取りにいくかしなければならなくなりますから。
そうゆう時には、鉛筆けずりを持っていくしかないですね。
(個人的にはスタビロのスワン先生型が可愛くてテンションが上がりますが、ステッドラーみたいにゴミ入れが大きいものの方が便利かもしれません。)
時には諦める事も大事です。
NTカッター A -300R P
後は、ゴミ入れ用のビニール袋かチャック付きのビニールバッグがあれば完璧です!
晴れた日には、画材を持って素敵な景色に出会いたい。
画材を準備している時からお出かけにワクワクしてしまいますね。