くるりの「ばらの花」という曲を聴いたのが、ハラカミレイさんの編曲に出会ったきっかけだったと記憶しています。
すぐに好きな曲の１つになったのですが、実は「ばらの花」という曲は色々と編曲がされていて、それで行き着いたのがハラカミレイさんでした。
音楽がないと集中して作業ができないので、ひどい時には８〜１０時間位音楽を聴いているのですが、ずっと同じ曲を聴いていると音の重なりがかなりみえてきたり1回くらいはその曲がちょっと嫌いになる程、音楽を聴くハメになることがあるんです。
でも不思議とハラカミレイさんの曲達には、そんな現象が起きずにかなり自分に合っていると感じています。
何でだろうって思って深く考えてみたら、生活音に似た音がよく混じっているんですね。
カフェとかで作業すると集中するあの現象のやつです。
日常の音の延長線上にある美しさがあるから、ずっと聴いていられるのかもしれません。
自分の中でしっくりくるものが増えるのは、嬉しくてそんなきっと私は幸せ者。
