30代〜50代位の服選びって難しいですよね。
若い頃の様に勢いで着れないところもあるし。
社会性も確立されているので、TPOも求められるし。
大変ですよね。
そこで、私の服選びのポイントを幾つか思い起こしてみました。
①自分が気分の良くなる服を買う。
試着してみて何だかしっくり来ない服は、多分客観的にみても似合っていないはずなので買わない方がいいです。
そんな服はおそらくクローゼットに服を増やすして着ないですし、着ていく服がないと感じてしまうので余計に洋服代がかさむと思うからです。
②試着する。
子供の頃は母親に必ず試着しなさいと言われて面倒だなと思っていたし、今でもうっかりネット通販で購入してしまう事も多いですが試着はした方がいいです。
特に体のシルエットがわかる服や靴は、試着が必須です。
自分の中であんまりかなと思っても着てみたらしっくりきた事もあるし、逆もしかりなのでなるべく試着はする様にしています。
③自分に似合う色を知る。
私の祖母は、子供の頃に黒と赤が似合うからと言って黒と赤と白の服ばかり購入してくれたり、母や妹にもくすんだ色より綺麗目な色味を提案される事が多いので、綺麗目な色やはっきりした色の服を選ぶ様にしています。
客観的に見れない事もあるので、プロや何人か他者に質問してみて平均的に似合うと言われた色を選ぶことをお勧めします。
③プチストレスを見逃さない。
少しきついなとか動きづらいなとか、ちょっとチクチクするなと思ったら買わない事にしています。
万が一購入しても、勿体無いと思わずに捨てるのが得策です。
小さなストレスでも積もり積もると大きな物になるからです。
④最低、3つコーディネートが思い浮かべる事が出来る物を選ぶ。
着こなし方がイメージし易いものは、沢山着るのでお勧めです。
最近 購入したのは、AEWEN MATOPH(イウエン マトフ) のサテンパンツ。
ユナイテッドアローズで見つけて購入しました。
サテンパンツって薄手の物が多いですが、厚手でしっかりとした生地な上に裏地もついていたのでずっと気になって試着もして購入しました。
薄いグレーとひよこカラーで悩みまくって、グレーの服多いかもと思ってひよこカラーを購入しました。
まだ、寒いので、ユニクロのカットソーとH&Mのシノワズリー柄のシャツと合わせようと思います。
ファストファッションを否定する人もいますが、オリエンタルな柄は外国の物の方が気に入った物が多いので、H&Mのシャツは、5年位着ているかも。
逆にカットソーはガンガン洗濯するので傷み易いし、1か2年で消耗品と割り切って来ています。
ブーツは、去年あまりの寒さにセールで購入してしまいました。靴づれしないところがお気に入りです。
バッグはカメラを出し入れする事も想定してじっくり選んだ、アニエスベーの物です。これも5年位使っているかもしれません。
ナイロン製を使っていた時期もあるんですが、個人的に革製の物がしっくりきたので使い続けています。
スポーティーになり過ぎないところもいいです。
手入れは必要ですが、防水スプレーをかけておくと多少の雨でも大丈夫です。
値段やブランドに関係なく自分がいいと思う物を購入しているので、コーディネートも楽だし物持ちもいい方だと思います。