(画像は、エルパス ルイ・ヴィトン 東京 デジタル解説:参照)
ハイブランドのビル内にはギャラリーを併設している所が多く、今回は表参道にあるエルパス ルイ・ヴィトン 東京 へ行ってきました。
ヴィ・ヴィトンのビルの7Fにあるギャラリーです。
このギャラリーは、比較的 有名なアーティストの作品を思い切りよく1点か2点位の少ない作品数で展示を構成する事が多い様な気がします。
大きな展覧会で作品数が多いと1点1点の鑑賞する時間が限られてくる点を考えると、じっくり作品を鑑賞したり対話出来るのが好きなポイントです。
ギルバート&ジョージは、イギリス生まれのアーティスト達で、ターナー賞も受賞した評価の高いアーティスト達です。
個人的には、生きている彫刻の作品が印象に残っています。
今回 展示されている作品は、3連作で大きい物だと10m位ある様な大作でした。
大き過ぎて、ある程度距離を取らないと全体像が見れない…。
画集でみた事はあったのですが、3連作を1度に観ると圧巻でした。
テンションが上がってしまいます。
ギャラリーの方にお伺いしたのですが、日本では回顧展が2003年にあったらしいです。
どうりであまり作品を観る機会がなかったわけです。
観れるチャンスがあってラッキーでした。
会期:2021年10月14日(木)〜2022年3月6日(日)
会場:エルパス ルイ・ヴィトン東京(表参道)
時間:11:00〜19:00(エキシビション期間中のみ)
入場無料