人のが窮地に陥った時こそその人物の真価が問われると思うんです。
腹積もりみたいなものでしょうか。
でもそれって、トラブルに対応した経験の積み重ねだとも思うんです。
そんなわけで、SWAT並みの強靭な精神力が欲しいところだとつくづく思います。
薄ぼんやりした記憶ですが、その昔、兵士や武装やその周辺に興味がある父の隣で、SWATの採用試験か訓練か何かの番組を見た事がありました。
その中で、起き覚めで直ぐに過酷な環境で行動を起こしている兵士が活動する姿を見て、強くなるってこういう事なんだと感心したものです。
そこで、最近は私も何かあった時に動じないために寝起き直ぐに活動をガツンとやるようにしています。
体に負荷がかかりそうな気もしなくもないので、健康な方以外オススメしませんよ。
まず、目が覚めて朦朧とした頭で英語のアプリを起動します。
意識が朦朧としているとちゃんと英語を習得していない部分は直ぐにわかるのでいいです。
しかし、日本語も間違うので少し悔しいです。
“〜しました”の“た”の部分を打ち間違いしたりして。
時々は、このやり方が正しいかわからい時もありますが、もし万が一寝ている間に火事や災害が起こったら寝ぼけずにすくっと立ち上がれるように頭を訓練しておく方がいいんです。
人間、いざという時は自分では焦っていないつもりでも焦っていたり呆然としたりするものですから。
そんなわけで、朝から全力で生きています。
あまり頭がはっきりしない時に絵を描くのもいいです。
ふと我に帰ると自分の世界をちゃんと見ていない事に気付けるんです。
作品というより小学生の絵日記の絵の部分だけのような気分です。
若い頃は、勢いがあって芸術とは?みたいに悩ましげな部分もあってかあまり身近な物を描いたり出来なかったんです。
しかし、今は何かが抜け落ちたようにその辺の何気ない物を描いて見てもいい気分になって来ました。
特に水彩画にハマっていて、紙の上で絵具が動いていく感じや水分を含んだ感じがしっくり来ます。
デッサンとかは無視でただ絵具を楽しんでいるだけですね。
時間にすると5〜10分位でしょうか。
意外と楽しめます。
植物や花が何故美しいのかも何だかわかる気がします。
人智を超えて可笑しな、あるいは不思議な、あるいは絶妙なちょっとやそっとじゃ思い浮かばない色や形をしているじゃないですか。
描く事はよく世界を注意深くよく見る事って気がしてきます。
そんなわけで、皆様も不測の事態に備えて起き覚めに好きな活動をされては、いかがでしょうか。