絵具代がかかるでしょ?と尋ねられる事もありますが、絵具を使う量は表現次第で変わるのでマチマチです。
しかし、紙代はかかる気がします。
なので、普段の簡単なドローイングやちょっとしたメモ何かはマルマンのクロッキー帳に描く事が多いです。
本当はクロッキーの為のノートなんだと思うのですが、紙の量が多くて練り消しゴムや消しゴムの摩擦にもある程度耐久性があるし、価格も安いので一番使っていると思います。
一応、クロッキーとは何?と思われる方のために説明すると、速写と呼ばれる対象を素早く描く描画や絵の事をさします。
主に人物や動物などの動きのある物を短時間で素早く描く事を意味します。
沢山、素早く描く事が多いのでクロッキー帳は紙が薄くて量が多い物が一般的です。
マルマンのクロッキー帳は、サイズが沢山あるので使い方によって大きさを選べるのもポイントです。
紙のカラーは白とクリーム色の2色です。
多分、色んな種類の描画用具に合わせて2色になっていると思います。
白地に白の描画用具じゃ何を描いているか見えづらいですもんね。
個人的には、完全に気分で選んでいます。(あまり白いペンとかで描く機会がないので)
最近は、SQサイズ(外寸 182×165mm 内寸 176×155mm)を使っている事が多いです。
このサイズがお散歩用とお出かけ用のミニショルダー2つともに入る1番大きいサイズだから。
軽いし持ち歩いても負担にならないので使いやすいです。
生き物や植物って想像を超えた形で存在している事があり、そういう時は写真で撮ってスケッチを描いて残しておいたりします。
(後で、役に立つかもしれないし役に立たないかもしれませんが)
あとはふと思い浮かんだアイディアを適当にかいたりしているので、中身は混沌としていますが人にみせる物でもないので気軽に使っています。
ただ、同じクロッキー帳が何冊もあるので、表紙の裏に使い始めの時期と使い終わりの時期だけは記録しておいてます。
あれどこ(あれは、どこにかいたんだっけ)防止対策です。
年々忘れっぽくなっているので。
表紙がシンプルなので、気分が乗ればシールやマスキングテープでデコレーションしたりイラストを描いたりして区別する事もあります。
自分の好きな様にカスタム出来る汎用性の高いシンプルなデザインなので、新しいクロッキー帳をおろす時は少しだけワクワクしますね。