アートとシンプルライフ

クリスマスとアート好きな独身女のゆったりマイペースなシンプルライフをつづっています。

生活習慣を見直す

 

体調の良し悪しが不安定で、意識が朦朧としている事もあるので、ここ10日程、生活習慣を見直しておりました。

 

まず、運動を習慣をつけようとかと。

 

そこで、運動に向かうまでの動作がいくつもあるとやる時のやらない時にムラが出るので、シンプルにステッパーを朝からやるというメニューにしました。

 

10分間の足踏みから始めて、今は30分位踏み続けられる体力がついてきています。

 

体調が悪くなっても何日も続かずに回復が早くなっている気がしています。

 

今のところ、1回の運動時間を1時間以内続けられるようにを目標にしています。

 

あまり運動し過ぎると今度は疲労感が増すので、1回につき30分以上1時間未満が私の中のベストな運動量だと思っています。

 

体力がついたら、朝・夕 2回にしてもいいですし。

 

とりあえず簡単なところから始めて、そのうちストレッチも入れれたらなんて考えています。

 

簡単な目標と大きな流れを作ってからは、行動しやすいのか今のところ続いています。

 

個人的には、3ヶ月位するとダレるのでそこを乗り越えられるように頑張りたい。

 

それからもう1つ改善した点は実家にいる頃から特に朝ご飯を食べる習慣がなかったので、食べるようにしました。

 

今までは、お腹が空いた時に食べるようにしてそれ以外は食べていませんでした。

 

縄文人も1日1食位だったはずだし、いいかななんて思っていたんです。

 

ですが、食事量がどうも足りないようなので どんなにご飯が食べたくない時でも味噌汁だけを食べるようにしています。

 

とりあえず、来年位には、体調が悪い日が月に5日位になっていないかなたんて思いながらしばらく頑張ってみようと思います。

 

「忙しいを言い訳にしないで、食事と運動を改善する」が目下の目標ですかね。

 

子供の頃に好きだった「真夏の夜の夢」

こうも暑いと寝苦しい夜が続きますね。

 

なかなか寝付けないとシェークスピアの「真夏の夜の夢」を思い出します。

 

子供の頃に好きだった本の1冊で、児童書版にアレンジしたものを学校の図書室で借りて読んでいた事を思い出しました。

 

子供の頃は、悪戯好きな妖精パックが起こした手違いで、とある真夏の夜にドタバタ劇が繰り広げられるといった印象がありました。

 

大人になって、再び読み返してみると人間の気持ちの複雑さや階層の問題など新たな視点を持てたので、昔とはまた違って面白かったです。

 

結婚式には、ピッタリの演目ですよね。

 

それで、妖精やニンフなどの幻想的な生き物が好きだったなぁなんて思い返したりしておりました。

 

 そういえば、妖精の好きなお酒をご存知でしょうか。

 

アブサン」という薬草のお酒です。

 

子供の頃には飲めなかったので、大人になった今だからこそのお楽しみは少々嬉しい…。

 

ただし、アルコール度数がかなり高めなのお酒です。

 

水で割らないと飲める気がしません。

 

水で割ると乳白色に色が変わるので、見た目で2度楽しめるお酒でもあります。

 

アブサンは、エドガー・ドガー作「カフェにて」やフィンセント・ゴッホ作「アブサンのあるカフェテーブル」という作品があったり、ロートレックが考案した「地震」というカクテルがあるぐらい18世紀の画家たちに愛されたお酒です。

 

でも、もし何処かで妖精に出くわして このお酒を求められても 決して与えてはいけません。

 

なんでもお酒をあげた人は、行方不明になるらしい。

 

ちょっと怖い…。

 

我が家の植物

 子供の頃、春近くになると庭に勝手に咲いてくるキジムシロの花が好きでした。

 

蛇いちごの仲間で、蛇いちごよりも小さい花や実をつける植物です。

 

小さい黄色の花が咲き始めると、タイミングによっては黄緑色のがくが星のような形に見えて特別な花のような気がしていました。

 

このうちに越してきてからは、パープルコンパクタと多肉植物を購入。

 

けれども、パープルコンパクタは我が家の環境に馴染めなかったののか育たず、多肉植物は想像を超えて育ち過ぎてどうしようかと思っているところです。

 

そろそろ植え替えしないといけないかも…。

 

あまり物を増やしたくないので、植物をこれ以上買わないと決めていたのですが、小さいサイズのサンスベリアを見つけてどうしても欲しくなってしまいました。

 

一旦は、買わずに帰宅したのですが、どうしても我慢できずに我が家に連れ帰ってきてしまいました。

 

気持ちの弱いところがある私です。

 

サンスベリアのあの天にスッと伸びている葉っぱと縞々姿がなんともいえない愛嬌を感じてしまいます。

 

(もう これ以上は買わないようにしないとですね。)

 

ですが、植物でも動物でも生きているものが家の中にあるのはいいです。

 

なんでかな。

 

毎日少しずつ変わっていくのをみれるのがいいなかな。

 

しかし、切花でも生花が好きなので どうなのでしょうか。

 

ただ そこにあるだけで美しいってことなのかもしれません。

 

 

1日1好き

 

 正直に言えば、ここのところ体調が良かったり悪かったり変化が激しい日が続いています。

 

その昔 誰か年上の人が「歳を取ったら健康の話か食べ物の話ばっかりになるからな。」っと言っていた事を近頃よく思い出してしまいます。

 

今更ながら 大人になったのかもと気が付かされました。

 

痛みが出ると何も出来ない事で横になる事が多くなったりして、なんだか凹んでしまうんです。

 

本当は、ディズニーランドだって1日中行って遊びたいし、遠出もしてみたい。

 

チャレンジしたい色々も沢山あるし、何より人生を半分位損しているような気分になってしまって忍びないのです。

 

しかし、しのごの言ったって現実はあるがままを受け入れるしかありません。

 

そんな時は、治療を続けつつ未来に思いを馳せるようにしています。

 

だって最後に残るのは、必ず希望なのだから…。

 

そう思ったら、毎日1つくらいは、好きを体感しようというちょっと前向きな気分になりました。

 

なんだか気になっていたお菓子を食べてみたり、体調の良い日は、街を眺めて歩いてみたり絵を描いたり どうって事ない事をやってみています。

 

まぁ いい日も悪い日もあるし、自分に優しくあってもいいのかも。

 

 

ペンとシール

 

 

 取り立てて、物凄く欲しいブランド品とかはないしパッと思いつくほど欲しいものはないけれど、見ればついつい買ってしまうものはありませんか。

 

私の場合は、ペンとシールです。

 

 シールってなんだかペタペタしていて、貼っていると無心になれるし、小さくて可愛くて 質感も面白いものが多くてつい買ってしまいます。

 

 

 

コロナ禍の外出自粛で、一時期はシール貼りに没頭し過ぎて 最高で3〜4時間ずっと貼り続けた事がありました。

 

時間の無駄遣い選手権とかあったら、上位を狙えそうな無駄時間の使い方だなっととは思うけれど 不思議と全く後悔がないのでが 清々しいポイントではあります。

 

最近のお気に入りは貼って剥がせるマスキングタイプのものです。

 

しかし、昨年の冬ごろの情熱は緩やかになって 今は手帳に貼る程度に落ち着いています。

 

 時々、時間が空くとシール帳に新しく買ったシールを貼って、過去に購入したシールを眺めながらニマニマしております。

 

 あとは、ペンもコロナ禍で爆買いして楽しんでいました。

 

店頭で見かけるものはお手頃価格のものでも色数が増えましたし、ペン先も色んな形があるのでついつい買ってしまって、気が付けばかなり本数が増えてしまいました。

 

 それで、あまり買わないようにしているのですが、今日も本屋さんでペールトーンのマーカーを見つけて欲しくなったので、これはいけないなと思い本屋から逃げてきました。

 

でも、次に何かの拍子に買ってしまうかもしれない…。

 

実は、本音を吐露するともう真面目な制作をしていないのです。

 

昔はやりたい事も描きたい事も沢山あったのだけど、ぐっと踏み込んでいけない時期が長い時間経ってしまっていたんです。

 

でも思い起こせば、元気な時は描いている側から新たなアイディアが湧いてきて制作の邪魔していたなっと思い出したり、変にプレッシャーを感じたり緊張して手が動けなかったりしていたかもしれんません。

 

そんなを思い出していたら、そう言えば身近な小さな世界に目を向けていなかったなと気がついて、それでペンで朝目に映る物をなんとなく描くようになっていきました。

 

ペンで描くと筆を誤っても修正できないから歪な感じになって、それがしっくりきちゃったんです。

 

それに描いているとなんとなく気分がいい。

 

体が思い日や痛みを強く感じる時も、なんだか体調に意識が向くのを誤魔化せるのも嬉しいんです。

 

ペンのおかげでまた 今日を好きになっちゃいそうです。

 

それを言い訳にまた、買っちゃいそうです…。