アートとシンプルライフ

クリスマスとアート好きな独身女のゆったりマイペースなシンプルライフをつづっています。

雨の日の楽しみ方

 

 洋服なんかは色や柄を合わせるし、ご飯だってこの味に合うお酒を探すのに天気に合わせる何かを考えたことがなかったなっとふと思ったんです。

 

長らく生きてきて、うっかり気が付かず時間を過ごしておりました。

 

 そこで、雨の日に合うモノ探しをしようと思ったんです。

 

しとしとと雨の音が聞こえてくるぐらいの雨量の日に向けて…。

 

まずは部屋の電気をオフにして、雨の日の光を感じたいですね。

 

雨に濡れて帰ってきて、水分を含んでずっしりと重くなった衣類はとっとと脱ぎ捨てて、コットンの気持ちい服に着替えて、タオルケットにくるまってもふもふするのもいいかもしれません。

 

音楽は、極小さい音量で優しく響く位が丁度いい。

 

ショパンの雨だれやノックターンの2番位の静かでロマンチックで、曇り空から透ける薄暗い光くらいには明るさを含んだ音楽がぴったりだと思うんです。

 

個人的にピアノの音が好きだし、なんだか言葉を聴きたくない日もあるので、クラシックが合うのではないかというのが選考理由であります。

 

香りは、どんなものがいいでしょうか。

 

湿気に合う少し草っぽい植物っぽい香りが合いそうです。

 

古い本の香りもいいかもしれません。

 

いやいや、香りはフレグランスじゃなくて 飲み物で感じたいかも。

 

だったら何がいいだろうか…。

 

さっぱりしたかったらミントティーがいいかもしれないし、優しい気分になれる花のお茶も合いそうです。

 

もっとふわふわしたかったら、昼間からサングリアのような柑橘系の香りのするお酒もいい。

 

大人になるとちょっと自堕落になるのも悪くはない気がするのです。

 

それで、何もしない。

 

ゴロゴロと横になったり、色んな事に思いを馳せたりして楽しみたい。

 

子供の頃はぼーっとして過ごせていたのに、大人になると何もしないのが勿体無い気がしてせっかちになりがちなので 雨の日位 勿体無いぐらいの贅沢な時間を味わってもいいのかもしれません。

 

好きなモノを合わせていけば、雨の日のお家時間も悪くない。

 

自分だけの小さな楽しみ探しは、ただただ楽しいですね。

名前の付け方について思う事。

 人生年を重ねてくると かってに命名されたあだ名がいくつもあったりします。

 

ざっと数えてみても10個くらいはあったりします。

 

最近の子供たちは、いじめ防止のためにあだ名で呼んではいけないらしいです。

 

私の人生なんなんだ!とツッコみたくなる理由ではあります。

 

まぁ しかし あだ名がこれだけ幾つもある理由もわかるんです。

 

苗字も下の名前も極めてよくある平凡な名前なので仕方ないのかもしれません。

 

また、字画がいいのか似た名前の人も多いです。

 

友人にも凄い普通の名前だねって言われた事があるので間違いなく平凡です。

 

同姓同名の方にも出会う確率は多い方ではないでしょうか。

 

なので、姓名判断は全く信じておりません。

 

マダムだったり、日によく焼けたスポーツウーマンだったりして全く同じ性格に見えなかったので…。

 

因みに私の名前の由来は、元々父親が男の子が欲しかったのに女の子しか生まれなかったので、仕方なく 姉は母親の名前から1文字とって、私は父親の名前から1文字とって付けられたのです。

 

しかし、父方の祖父が名前の漢字が男らしいからという理由で漢字を変えて付けられた名前です。

 

 ですが、こうも似た名前が多いと郵便物が間違えて届くのである時 母に

 

「なんで、こんなに適当に名前を付けたの?」と尋ねたところ

 

「お母さんの子供の頃は、近所に同じ名前がいなかったら良かったの。その子だとわかればいいから。同じ名前が近所にいないでしょ。」

 

と言われ それも一理あるななんて思ってしまいました。

 

(母のこういう確信をつくような解答をするところは、意外と好きだったりもします。)

 

昔はややこしいなと思っていた名前ですが、インターネットが発達して検索すればすぐに名前が出てくる世の中になって 検索しても自分にたどり着つのが難しいと気がついてからは 親に感謝しています。(そんなに易々と個人情報にたどり着いてほしくないので歓喜!)

 

 そんなわけで、世の中の人は 私の顔と名前があっていないと思うのか 平気で本名ではない 一見するとあだ名にも思えない名前で呼んでくることがあります。

 

最初は「名前が違います。」と否定するのですが、人間 1度間違えて覚えると修正するのが難しい性質を持っているらしく ずっと本当の名前のようなあだ名で呼ばれるので、まぁ私とわかればいいかってそのまま呼ばれるようになりました。

 

それが1回2回じゃないので、5個くらいは 本名に間違えられる名前で特定の人たちからは呼ばれるようになりました。

 

面白くていいですが、よっぽど顔と名前が合っていないのかもしれません。

 

というわけで、人によって呼ばれる名前は違いますが決して偽名を使っているわけではありませんので、あしからず…。

 

因みにミュウというあだ名は、人生で一番最初に付けられたあだ名です。

 

 

 

 

朝に好きな事をやる



 今年は、気候が少し変なんじゃないかなと感じています。

 

雨が降ったり次の日はもう晴れていたり…。

 

天気がくるくる変わるせいか、近頃は体調を崩す事が多くて嫌になっちゃいますね。

 

健康の事ばっかり気にしなくてはならないなんて、年季が入ってきた証拠かもしれません。

 

だけども、気温が下がって冷んやり感じる日は頭が重くなくて嬉しい。

 

そんな日は特別な日だから、大事にしたいなと思うことが増えました。

 

怪我の巧妙かもしれません。

 

元気な時って健康が当たり前に感じちゃって大事にできていなかったですから。

 

 今まで、朝は家事ややらなければいけない事を先にやってせかせかしていたんです。

 

仕事から帰ってきた時に、部屋がぐちゃぐちゃしていたら、気力が吸われて頑張れない気がするじゃないですか。

 

でも、ふと思ったんです。そんなに何を頑張らなくちゃいけないんだろうって。

 

毎日、完璧にピカピカに部屋が整っていなければならないのかな?

 

確かに栄養を摂る事はとても大事だけれども、お腹いっぱいなのに無理してそんなに食べったって 体調が大きくかわならいなら食べる量を増やさないでもいいんじゃないのか?

 

考え始めると、色々自分の生活に疑問に思う習慣が出てきました。

 

人の事だと、大らかにみれるのに、自分の事になると視野が狭くなっていた事に気がついたんです。

 

それで、もっと好きな事をやってもいいんじゃないかと思ったんです。

 

1日のうちで比較的 個人的に活動的になれる朝が、その好きな事をするタイミングだって気がついたわけです。

 

それから、自分の中でいくつかやりたい事をリストアップして、好きな事と気持ちのいい事をするように心がけています。

 

まずは、床の掃除。 

 

靴下を履いて過ごすのが苦手なので、床はどうしても綺麗に保ちたかったので、軽く掃除をします。

 

体調が良い日は、軽めの運動をすると気持ちがいいので楽しんでいます。

 

お腹が空いていたら、好きな物を食べています。

 

あまり栄養素とか気にしすぎると義務みたいになって、つまらない気持ちになってしますから。

 

最近は、プチトマトときゅうりとレタスが好きなのでよく食べています。

 

水分の多い野菜って大好きなんです。

 

あとは、ドローイングしたり文字を書いたりして楽しんでいます。

 

好きな事に集中すると無になれていいです。

 

どうせ時間に限りがあるなら、好きな事をやった方がいい。

 

そんな気分です。

レモン果汁の季節

 

 最近 晴れの日はめっきり暑くなってきましたね。

 

なんだかさっぱりしたくて レモン果汁を再開しました。

 

暑い日は、よく水を飲むのだけれどもなんとなく味気なく感じる時はレモン果汁を入れています。

ポッカレモンじゃ量が足りず、一人暮らしにもかかわらず 700mlの瓶のレモン果汁を使用しています。

本当は、果汁を自力で絞った方がいいのでしょうが、レモンの実自体が結構値がはるのので今は100%果汁を使用しています。

 

狭い部屋でレモンの木を1本育てる勇気がないので、しばらくレモン果汁を使うかな…。

 

色々な料理にも使えますし。

 

これからの季節、凍らかせてもいいですし、経口保水液を作った時の風味付にも使えます。

 

豚肉を焼いた時は、レモン塩にして食べたりしています。

 

結構 夏は欠かせない果物になりつつあります。

 

それに疲れた時に いつもより多めの果汁で水や炭酸で割って飲むと心なしか次の日 疲れが取れている気がします。

 

クエン酸が効いているのでしょうか。

 

そうだったら、いいな。

 

 

IKEA おえかきロール紙 モーラ

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 最近は、小さな部屋に見合った小さな絵を描く事が増えて来ているのだけれども、時々 無性に大きな絵を描きたくなることがあります。

体を大きく早く動かすと自分の意志だけではなくて、勢いで思わぬ動きになるので想像以上のストロークが描けるのが面白く感じるのかもしれません。

しかしながら、支持体となる紙類は大きくなるほど それなりの価格になってしまいます。

一般的なA画用紙でも軽く2000円位は超えてしまいます。

そんな中で、画用紙ほどの厚みはないとはいえ、IKEAのお絵かき用ロール紙 「MALA モーラ」は30mで 499円という安価。

気軽に描く時にはうってつけではないか!っと思い早速購入してみいました。

薄いし、安価な紙にありがちなザラザラの紙質で、そんなに耐久性はないんじゃないかとはじめは思っていました。

そんな 斜めからの思惑とは裏腹に、消しゴムなんかの摩耗に対する耐久性は高かったです。

色んな画材を試してみましたが、結論から言うと一番相性が良かったのはクレヨンです。

しっかりクレヨンの色が定着していました。

意外だったのが、水彩絵の具も使えたところです。

何度か擦り描きをしてみましたが、描いている時に紙に穴が開くことはなかったです。

色々試しましたが、比較的どんな画材とも相性が良かったです。

ただし、油性ペンは裏移りしてしまう可能性が高いので 下にシートを敷いて制作することをお勧めします。

水性のペンも何度も色を重ねる事ができるものだと裏移りがありました。

重ね塗りしなければ、問題ないかもしれません。

どうでもいいですが、モーラという名前で おーなり由子氏の本に出てくる不思議なピンクの生き物 モーラを思い出してしまいました。

モーラ もーら…。

信号待ちで歌ってしまいそうで怖い。