アートとシンプルライフ

クリスマスとアート好きな独身女のゆったりマイペースなシンプルライフをつづっています。

12月2日 アドベント

🌟12月2日

 

今日の始まりは、少し苦味があるダージリンを飲みながら。

 

クリスマスオレンジと聞いても日本人にはピンとこないかも知れません。

 

クリスマスプレゼントの習慣が広まった19世紀末に、オレンジはヨーロッパでまだ貴重で高価な果物でした。

 

慎ましい暮らしをしている人々がクリスマスに子供たちにプレゼントするために取っておく贈り物だったのようです。

 

今では手の届くフルーツですが、高級なスイーツによくオレンジが使われるのもこの時のイメージが今でも続いているのかもしれません。

 

クリスマスにお菓子は欠かせないので、オレンジピールの入ったチョコレートでも用意しようかな。

 

皆様 今日も良い日でありますように。

12月1日のアドベント

 

 いつもは、毎日ブログの更新はしておりませんが、アドベント期間中いつき 毎日更新していこうと思います。

 

クリスマスのアドベント期間を一緒に楽しんでいただければと思います。

 

🌟12月1日🌟

ベル

本日の紅茶はアールグレイ

 

ベルガモットの爽やかな香りを嗅ぎながら、ホリディシーズンの幕開けに!

 

クリスマスのベル(鐘)といったら、やはり24日の真夜中、25日になる頃 イエスの誕生をお知らせする鐘を思い出します。

 

キリスト教徒でなくても、古くから鐘の音は、魔除けの役割を果たしている地域が多いです。

 

12月は魔を避けて、楽しみましょう!

 

今日も良い日でありますように。

 

クリスマスに向けて読む本

 

  紙の本は場所をとるので、随分と処分してもうあまり買わない事にしております。

 

とはいえ、美術関係の本はあまり電子書籍化してくれないので、年に数冊は買ってしまいますが…。

 

でも 出来れば電子書籍版も出して欲しい。

 

心からのお願いです。

 

そんな私ですが、本屋で目にしてついうっかり衝動買いをしてしまった本がこちらの

 

「ちいさな手のひら辞典 クリスマス」です。

 

https://www.amazon.co.jp/クリスマス-ちいさな手のひら事典-ドミニク-・フゥフェル/dp/476613639X/ref=sr_1_10?keywords=小さな手のひら辞典&qid=1669433217&qu=eyJxc2MiOiIzLjY0IiwicXNhIjoiMy41NSIsInFzcCI6IjMuMzgifQ%3D%3D&sr=8-10

 

 この手のひらシリーズは、装丁が凄く凝っておりぷくぷくした表紙の触り心地がよく、本のふちも金色で、美しい装丁のシリーズなんです。

 

おまけに手のひらより少し大きなサイズで持ち歩くのにもいいサイズ感。

 

機会があれば、書店で触れて欲しい本です。

 

そんな手のひらシリーズに今年は、「クリスマス」が仲間入り。

 

買わずにはいられなかたのです。

 

少し長いトピックの項目以外は、大体見開き半ページにクリスマスに関するトピックについての文章。

 

もう半分はフルカラーの挿絵。

 

各 トピックの文章は短くて お休み前に詩を一編読む感覚で読めるのでクリスマスのアドベント期間(12/1〜12/25)に読む本にもピッタリです。

 

この事典の面白いところは、世界のクリスマスについて触れているところです。

 

1冊の本に世界のクリスマス事情を載せている本は珍しいので、この事典で素敵なクリスマスの過ごし方を見つけたら、その国について深掘りしながら調べてみるのもいい。

 

次に繋げる足掛かり的に使ってもいい本ではないでしょうか。

 

後は、クリスマスのオレンジについて書かれているトピック。

 

なぜ、西洋人が料理やお菓子にオレンジを使いたがるかわかるような気がして、知れてよかったです。

 

ネタバレになりそうなので、書きませんが…。

 

気になる方は、読んでみてくださいね。

 

大人になると必要に迫られたり目的があって本を読む事が増えてきておりますが、たまには楽しみのための読書もいいもんだなと改めて感じました。

 

来週からもう一周読んじゃおっと。

 

クリスマスの始まりはやっぱりツリー

 

 クリスマスと言えば、やっぱりツリーがなくては!

 

そんな気分です。

 

しかし、前回もお話しした通りまだ素敵な出会いが訪れないので、折り紙でツリーを作ってみました。

 

なんだかんだで、この立体のモミの木はお気に入りで、部屋が物足りなく感じる時は作ってしまいます。

 

しかし、本物のモミの木を毎年飾る人たちは凄いなと思ってしまいます。

 

現物のモミの木っ葉っぱっトゲトゲしていて、刺さると痛いんです。

 

家の中で、不用意にぶつかると惨事。

 

なので、日本の狭小住宅にはフェイクなツリーが相性がいいのかもしれません。

 

しかしながらツリーは、本当は常緑樹ならどんな木でもいいのです。

 

なぜなら、古代、常緑の木は自然の再生を意味していたから。

 

キリスト教のクリスマスは土着の文化に寄り添う形で発展していきましたから、本来は1年の終わりと始まりのサイクルの節目がクリスマスの意義なのかもしれないですね。

 

そんな象徴的な意味合いを持つツリーですから、用意しない訳にはいかないのです。

 

クリスマスの始まりは手のひらサイズでも本物じゃなくても、好きなものならいい。

 

自分の生活にしっくりくるツリーを飾る事から。

 

実は、クリスマス当日よりもクリスマスに向かって準備している間が楽しかったりするのかもしれません。

 

楽しくて嬉しい季節の幕開けですね。

 

クリスマス計画

 

 1年で最も楽しい季節といえば、やっぱりクリスマス!

 

と言っても クリスマス〜春節までのホリディシーズンですが大好きです。

 

毎年、どんなクリスマスにしようか考えるのが楽しいのです。

 

今年は、まずカーテン用の電飾を購入しました。

 

オレンジ色の電飾を注文したのですが、届いたのはなんと青色!!!

 

でも電流を流したら、これはこれで気持ちが浮足だったので返品せずにこのまま使い続けようと思います。

 

それに ピカピカしたりリズムよく電流が流れたり、8パターンも電流の流れが変えられるので飽きずに楽しめそう!

 

明かりがあるだけで、気分がもり上がります。

 

以前、住んでいたところは夜になると月明かりがない日は前も後ろも足元も真っ暗で何も見えないところだったので、明かりがともるだけで安心感もあります。

 

 少し残念なことに、ガラスのツリーをクローゼットから出したばかりだったのにワゴンを動かした拍子に割ってしまいました。

 

我が行動のしでかした惨事ではありますが、悲しい気持ちになります。

 

仕方ないので新しいツリーを買おうと色々探しているのですが、素敵な出会いは探している時にはない!というのはあるあるなのかもしれません。

 

中々いいのがないので、気長に探そうかな・・。

 

それまでは、折り紙でモミの木の森でも作って飾っていようかなぁなんて考えを巡らせております。

 

または、粘土を捏ねてツリーを作るか。

 

迷いの最中であります。

 

浮かれついでに、身近な人たちへの贈り物もあれこれ思案中。

 

「知り合いの子供たちにウミウシのぬいぐるみどうかな?」なんて妹に尋ねたら、「個性の強いものは好みがあるのではないかな。」と返されてクリスマスで浮かれていた自分を少し反省。

 

確かに欲しくないもの貰っても困っちゃいますよね。

 

今なら、サンタはある程度なんでも要望に答えますよ。っと心の中で呟いてみたりしております。

 

家族だったら好きな物がなんとなくわかっているので、好きそうなものの中から色々選んで決めています。

 

我が家は、皆好き嫌いがはっきりしているのであまり迷わないかも。美容かお菓子かお酒かetc。

 

一人暮らしなので最近は宅配で送ってしまうことが多いですが、好きそうな物が送られてきたら少し嬉しい気持ちになりませんか?

 

年に1回くらいは誰かを喜ばせたくなる季節でもあります。