今日は、節分だと言う事をすっかり忘れていました。
いつだったか誰だったかが言ったか覚えていないけど、
投げた物を食べるのは不衛生と言っていたけれど それも一理あるかもなと思ってしまいます。(私はそこまで潔癖では無いですが…。)
普段は、食べ物を粗末にするんじゃないと言われそうなものなのに豆を投げつける不思議な風習。
それが節分。
鬼は内にいるので、普段はよしとしない事をやって外に出すのかもしれません。
そんなわけで、陽が沈んで豆を探しに街をさまようのもどうかと思ったので、一応エアー豆まきをエイっエイってしておきました。
軟派な鬼なら外に出て行ったはずです。
しかし、近頃、目を使う作業が増えて鬼のように目が痛いです。
夕方近くなったら、お脳の中に天空の城ラピュタに出てくるムスカ大佐が現れて
目が…目が…。と叫んでいます。
目も凝るのかな。(目もこり?)
そんなわけで、本当にどうしようもない日は夜散歩に出かける事が多いです。
外の風はまだ冷たいけれど、街灯が綺麗に並んでいて面白いですし人がいないと自分の位置が分からなくなるような不思議な雰囲気がある。
また、マンションの外灯のランプの色が白色や橙色なんか全ての階で統一してなかったりして、妙に人間味を感じて嬉しくなってしまいます。
人気のないところに住んでいた時は月夜でもない限り真っ暗で少しドキドキしながらやっていた夜散歩も、街に出てきて人の息みたいなものを感じれてそれはそれで悪くない気がします。