12月18日
スッキリ爽やかなペパーミントティーで清々しく。
本日のアドベントモチーフは 靴下。
大きな靴下型のバッグを下げるのはイギリスの習慣です。
伝承によると未亡人が持参金がなくて3人の娘をお嫁に出せないと嘆いていたそうです。
隣に住む寛大なお金持ちの聖人は助けたいと思います。(そうしないと娘たちは、身売りしなければならなかったからです。)
そこで、夜が更けた頃に男は金貨の入った袋を外に干してあったストッキングに入れておいたのです。
なんと2回も!それで娘たちは幸せに暮らせたのです。
19世紀に聖ニコラスが12月24日に訪れる様になった時に、みんなの頭に浮かぶよく知られたエピソードでした。
クリスマスにストッキング…ではなくて誰でも履いている靴下を吊り下げる習慣が生まれたのです。
木靴(ドイツでは玄関ドアに木靴を置いて寄付してもらう習慣が昔ありました。)の進化バージョンだと思っていたので、少し意外なエピソードでした。
優しい気持ちを持っていいのもクリスマスの素敵なところですよね。