12月9日
ピーチの香りのアールグレイでウキウキ気分で。
本日のアドベントは、サンタクロース
一般的にサンタクロースの起源は、聖ニコラウスと言われております。
しかし、キリスト教が布教する前から、サンタクロースに似たような贈り物をくれる髭の人は存在していました。
例えば、ヴァイキングの戦いの神 オーディンは子供たちにお菓子を配ります。
また、ケルトのガルガンという神様も子供たちにオーディンと同じようなことをしていました。
スカンジナビアのユーレニッセもプレゼントを配ります。
また、クリスマスではないけれどお年玉の起源は、一説によると年長者(主に家長)が子供たちにお餅を配った事が始まりだとか。
私の子供の頃までは、母方ではお正月に会った子供たち全員に必ずお年玉を大人たち(主に世帯主)は配っていました。
近親者には年に応じた額を。
再従兄弟以上遠縁の子供やそれ以外の子供たちには1000円程度をお年玉として。
大人になった今では、ちょっとすごいなと思ってしまいます。
キリスト教は土着の文化と結びついて布教した経緯があるのですが、元々 世界中で年長者がプレゼントを配る文化があるんじゃないかと思っています。
なにせ子は宝。
未来に繋がる人たちですから大切にしたいのは、何処の場所でも同じではないでしょうか。
今日が皆様にとって素敵な贈り物でありますように