近頃は朝、目が覚めると空気が冷んやりしていて、裸足だと床から指が浮いちゃう位何処もかしこも冷たいです。
こんな季節は、自然と暖かい飲み物を飲む機会が増えていきますね。
夏の初めに Today's Special で買った薔薇のお茶が香りが良くて気に入ったので、また購入してしまいました。
一般的に花のお茶ってあまり主張が少なく優しい感じの味や香りの物が多いのですが、このお茶は、薔薇の香りが強くて気に入ってしまいました。
薔薇の香りは苦手な人もいるので万人受けではないとは思うのですが、個人的には好きなんです。
よく考えたら香水もボディクリームも薔薇の香りの物を使っているかも。
いつから薔薇の香りが好きだったのかな。
思い出せないかも。
薔薇は花の中でも人気の高くて、新種も沢山ある植物です。
調べてみたら3万〜10万種位あるらしい…。
なるほど、薔薇図鑑に全ての薔薇が載っていないわけですね。
多すぎる…。
色も形も香りも豊富様々で、1年中薔薇が咲いているイメージがあります。
実家には幾つか薔薇が咲いていて、そこに在るだけで庭が華やぐ感じがしていました。
「美女と野獣」に出てくるような 茎が太く棘も大きい物は大輪の花を咲かせるし香りも強い。
それでいて、冬の花の咲いていない時期でもその茎や棘が威厳を称えている様に見えるのです。
ミニ薔薇はその一房だけで花束の様な趣があり、部屋に飾ると明るい雰囲気にしてくれます。
オールドローズの様なシンプルな花弁は、可愛らしく微笑ましい気持ちになってしまいますね。
それでいて、同じ香りの物がないんです。
甘いコットンキャンディの様な香りやグリーンを感じる野生味の強い香り。
香りの強いものもあれば、ほとんど香りを感じないものもある。
個性があって飽きないところも、薔薇の花が人気がある秘密なのかもしれません。
お茶に仕上がる数分間を待っている間もいい気分になれていて、癒されますね。
ただ、寒いのか待っている間にぬるくなってしまうので、レンジでもう50秒位温めてしまいます。
ここで台無しにしている感がある様気もしなくもない。
多分、紅茶の美味しい淹れ方じゃない気がする。
うーん。まあ いいかっ。