虎子石で妹と盛り上がっていたら、虎子石ポーチをプレゼントしてくれました。
テンションが上がります。
虎子石とは、
鎌倉時代の武士、
蘇我十郎祐成の恋人・虎御前ゆかりの不思議な石。
虎御前と成長とともに大きくなり、十郎の危機を救ったなどの伝承があります。
本来の形としてはただの石なのですが、絵師の歌川芳員 は想像力とユーモアを駆使して、「虎」と「石」を組み合わせた、なんとも奇妙な生き物を作り出してしまいました。(
太田記念美術館添付資料参照)
横から見たら 丸っこい。
石というよりなんだかもちもちして触り心地が良いです。
背中は、小動物系です。
しっぽは立派なトラ仕様。
お腹もしっかりした作りで、ポーチというよりもはやぬいぐるみのクオリティですね。
ファスナーを開けると、ちゃんと
太田記念美術館のタグがついています。
案外、ふわふわと弾力があります。
ポーチではありますが、ほとんど何も入らないですね。
Twitter で誰かが、ミニカイロを入れていたので、いい使い方だなって思いました。
私も真似っこしちゃおう。
フェリッシモ
ミュージアム部にて販売しております。