世田谷美術館分館の宮本三郎記念美術館に行ってきました。
この絵の実物は色が美しくて見入ってしまいました。(「ヴィーナス粧い」1971年)
画像とは全然違うので、もしよろしければ 本物の美しさに出会ってくださいね。
洋画家・宮本三郎(1905-1974)が長きにわたり制作の拠点とした地に、世田谷区が建設した美術館で、2004年4月に世田谷美術館の分館として開館しました。展示室において年3回開催する収蔵品展を通じ、宮本三郎の画業を様々な視点からご紹介する他、館内の講座室では、講演会やワークショップ、コンサートなどを開催しています。(宮本三郎記念館HP参照)
自由が丘駅から徒歩7分の閑静な住宅街の中にある小さな美術館です。
私がお邪魔した日は、私の他に1人しかお客さんがいなくてゆっくり静かに鑑賞する事ができました。
小さな美術館で展示室は2階のみ。
展示数は30点程と少なめで、1つ1つの作品をじっくり鑑賞する事ができます。
大型の企画展では、こんなにじっくり鑑賞できないので、じっくり作品と向き合える貴重な空間の様な気がします。
座れる椅子も置いてあるので、自分のペースで観られる点がいいですね。
世田谷美術館は本館の他に分館が3つあり、その1つがこの宮本三郎美術館です。
私は初めて行ったのですが、時間がゆっくり流れる様な気分に浸れてよかったです。
他の美術館も行った事がないので、いつか行ってみたい。
画像とは全然違うので、もしよろしければ 本物の美しさに出会ってくださいね。