美術館に行ってついつい購入してしまう物…
第1位といえばやっぱり ポストカード です。
今回は、今まで集まってしまったポストカードの中でも思い出深い物を10枚選んでみました。
これは、久留米市美術館(石橋センター)でやっていたウィリアム・モリス展を観に行った時に購入した物です。
ペリカンの噴水が印象的なお庭には色んな種類のバラが咲いていて お散歩するのも気持ちいいので好きな美術館です。
ドロシー・ヒルトンの「オレンジとレモン」は子供達が連なって遊んでいる?ところが可愛らしい図案ですよね。
これはサナダムシのポストカード。
子供の頃 本で目黒寄生虫館の話を読んでからずっと行ってみたかったので初めて行った時は感動しました。
こんなに長い物が人体の中に入っていたなんて考えるだけでも心がざわつきます。
昔は寄生虫ネックレスとかも売ってあったんですが、今売られているかわかりません。(買う勇気が出なかった)
無料でみられる美術館なので、気軽に行けますよ。
これは山種美術館に行った時に購入した奥村土牛の作品です。
展示で見た雨の湿っぽい感じが妙にリアルに感じられて思わず購入してしまいました。
これが初めて 手に入れた美術館のポストカードかもしれません。
高校生の当時、友人が東京に旅行に行った時に美術をやってるからといってお土産にくれた物です。
国立西洋美術館の松方コレクションに所蔵されているルノワールの作品です。
だいぶ年月が経って色が変色してきてはいますが、今でもみると元気になれます。
これは、三菱一号館美術館でやっていた河鍋暁斎展で見つけました。
暁斎はちょっぴり怖い感じもありますが、こんなコミカルな模写?もあって面白いです。
これは東京ステーションギャラリーでみたルート・ブリュックのもの。
展示がどれもこれも好きすぎて、実物が売ってあったらレプリカでも購入してしまっていたかもしれません。(残念ながら売られて無かったので、ポストカードを購入しちゃいました。)
仕事で行った鹿児島で時間が空いたので、立ち寄った鹿児島市立美術館で購入しました。
曽宮一念の作品。
鹿児島で初めて知った作家さんで、気になった作品だったので選んでみました。
浜口陽三さんの作品はずっとみたくて、10代最後の年にみれてよかったです。
武蔵野市立吉祥寺美術館に多く所蔵されています。
はっきり言って 浜口さんの作品は印刷物にするのが難しいようです。
繊細な色使いをする版画家さんなので、是非実物をみに行ってみてください。
本物は もっと静かで意識が引き込まれてしまいそうになりますよ。