アートとシンプルライフ

クリスマスとアート好きな独身女のゆったりマイペースなシンプルライフをつづっています。

カメラのある生活

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 雨の日に濡れるのも悪くはない。

カメラを持って外に出るとそんな気分になります。

最近のスマートフォンのカメラの性能が良くなってきたので、カメラを持ち歩くのを忘れてしまう事もあります。


それでも やっぱりコンパクトカメラがあると裸眼で見えている世界とフィルターを通してみる世界とは少しだけ違うので、自分の目の中に写る世界にフィルターを調整出来るし軽いし、あまり無くなって欲しくはないジャンルのカメラだと思います。

そんなわけで、カメラはいつも身近にあるアイテムです。

特にこんな写真を撮りたいとか気負った気分はないです。

あこれいいなと思ったら直ぐパシャってしてしまいます。

絶妙な色味を見つけるとこんな感じの色合わせは良いかもっと思ってパシャリ。

本当にそんな程度の気軽な気持ちです。

最近は、風景や物を撮る事が多いです。

若い頃は、小さい方を撮っても何も言われないし子供たちもノリノリで向かって来てくれていたんですが、大阪で起こった大きな事件をきっかけに周囲の方の警戒心が強まった時期があったので、段々と撮らなくなってしまいました。

他者が嫌がっているのに撮る理由もないので。

絶対に撮らないという強い拘りでもないので、機会があったら撮る事はあります。

そんなに大きな拘りがないから子供の頃からずっと撮り続けられるのかも知れません。

色気とか欲が出始めると、もっともっとと高みを目指して苦しくなったりする事ってあると思うんです。

でもそんな感じはカメラを始めてから30数年経っていますがまだないです。

あと、カメラがあると何処まででも行けるのが良いです。

何も無かったら、ちょっと1人で行かないような山奥とか。

世界が広がります。

それに、一眼レフなどの大型のカメラで撮影していると知らない人と話が出来て面白いです。

自分とはまた違った世界を生きている感じが。

そんな感じとは正反対に人気のない場所に行けば、コロナ禍などの感染症のリスクも小さいですし。

意外と楽しみ方の幅が広いですね。

今時は、SNSも普及しているので同じ趣味の人達とも繋がりやすいですし、人の撮った物をみるのも楽しいです。

良い時代になったもんだなぁとつくづく思います。

個人的な欲を言えば、Merrill越えのコンパクト?中型?カメラが出て来るのを心待ちにしております。

(現在の中古品の値段が、新品で買った当時とほとんど変わらないので今も魅力的なカメラかも知れません。)

もちろん、レンズ交換が出来ないので、広角、標準、接写の三部作でかまいません。

あまりレンズ交換はしない方なので。

さっと撮れる方がいいんで、3台位なら持ち歩ける範疇です。(メリルはDP2 しかもっていませんが。)

ニッチ市場になってきているコンパクトカメラ市場なので、ワクワクする機体が出る事も待ち望んでいます。

なくならないで欲しいです。コンパクトカメラ。